2020年2月19日(水)
"ユレニワ"という先輩バンド
(僕が勝手に先輩と呼んでるだけ)が『ピースの報せ』という1st.Full Album全国流通盤を出した。
めちゃめちゃいい(小並感)
ごめんなさい、めちゃめちゃいい(小並感)
中学生の頃に味わった、新譜のCDをタワレコで買って家に帰り、CDラジカセの前でうつ伏せになって聴いていた時以来の"ワクワク"
CD買ってから聴こうと思ってました。
ごめんなさい、我慢出来ずApple Musicで前2曲聴いちゃってます(M1.革命児 M2.遺書)
ンンンンンンたまらん!!!!!
(ちゃんと明日CD買いに行くのでそれまではこの3曲で我慢するから許してくださいどうか!どうか、!!)
自分はメロディーから曲を好きになる派なのだが、
メロディーはただキャッチーなだけではダメなんだ。好きにならない。
けれどユレニワは違う。キャッチーであり、在り来たりでない。これがいい。ドンピシャである。
そしてギターリフ特にアルペジオが僕の中のポップロックセンスにドンピシャに刺さるのだ。M1.革命児のBメロとか僕は愛している。
更には詞が好きである。
今回の"特にココがツボ"は、
M1.革命児
サビ冒頭「こっちおいで、こっちにおいで」
え⁉︎ここでこの言葉使うの⁉︎耳に残る。そして多分シロさんの詞以外では持って来られないでしょこの言葉がサビに。って思うのだ
2曲目の遺書で特に自分が感動したのは最後、
「君を愛してる 恋人になってほしい」
普通さ、「君を愛してる」ってドヤ顔で決め台詞に持ってきてドヤ顔で歌わない?
そこが違うんだよ!!!!
「恋人になってほしい」に重きを置くんだよ⁉︎
曲の中の1番最後に登場する言葉ってすごく残りやすい。だから「君を愛してる」を持って来そうになる。だけど、違うんだよユレニワは!!
「君を愛してる 恋人になってほしい」
なんだよ⁉︎
いや、何が言いたいのって思うのわかる。多分俺が聞いてる立場ならそう思う。だけどここのフレーズを聴いた時に俺ん中で啓けたものがあったんだよ。
うん。わかってくれ。
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ユレニワとのちゃんとした出会いは、
98年度うまれのバンドマン成人式サーキット『さよなら十代』だ。
そのサーキットのトッパーで、僕自身名前は何となく耳にしていたので観に行った。
衝撃。
爽やかなロックが好きな僕にとってユレニワを観た時、思ったのは
ぶっちゃけ暑苦しい。ぶっちゃけキモ○…。(ごめんなさい。本当にごめんなさい死にます)
なのに、俺は圧倒された。
ユレニワ先輩の放つパワーで、そんな暑苦しい、キモいだとかって概念ぶっとばされた。カッコよすぎた。自分の知ってるカッコいいの枠を超えてきた。
それから僕はユレニワが大好きである。
どうしても一緒にLIVEがやりたくて、LIVEを観に行き、直接挨拶して、用意した紙の企画書で彼らを自分の企画に呼んだ。(出てもらえるはずもなく、出てもらえなかった笑)
※私平川己夢は憧れのバンドや人ほど仲間に入れてほしくなる傾向にある、一緒にやりたいと思う傾向にある
それからギターの種谷佳輝さんとは、大学が一緒だと言うことを知った。この日ほど今の大学に入ってよかったと思った日もない。そして即座に連絡手段を手に入れ、飲みにしつこく誘い、数ヶ月の交渉を経てバンド初出勤よりもライブよりも緊張する中、一緒に飲みに行く事が出来た。その時に話した事は〈割愛〉
とにかく僕はユレニワが大好きなのだ。
そんなユレニワがフルアルバムを出すだと。
ワンマンもやるだと。
幸せなのである。
でも本当の本当は一緒にLIVEがしたい。
その為には俺らReversi!がユレニワに並べる程に成長し、売れなくてはならないのである。
やるしかない。それしかない。
今回は僕のただの趣味内容になってしまったけど、
僕はユレニワと一緒にLIVEがしたい。打ち上げしたい。
その為に頑張る。
彼らを1つの目標として頑張る。
観ててくださいね。必ず一緒にやらせてもらいますから。
▼ ユレニワ - 『ピースの報せ』trailer